第2回ファンミレポ後編

ーーー鴻鵠の志、お前達にはわかるまいーーー

夢路キリコ先生が!いらっしゃったぞー!!!

 

意訳・この誇り高い戦いについては下々の者にはわかるまい、とプライドの高さを見せつけていく曹操劉備と違い、官僚の家系出の曹操らしいですね。今回は第1弾の曹操と次弾の卞氏についての裏話でした。

かなり極秘なのでは?という部分があったので、ちょっと抑えめに書きます。今後もファンミではこういう話が披露される可能性があるので、戦国大戦三国志大戦ファンは参加した方が良いかも。

 

さて。

第1回の時点で、この曹操は自分が物語(浮世絵)の中に描かれている人物だと気づいている、という話がありました。それを絵に表現する際のお話を語ってもらった感じですが、いやー深い!

 

浮世絵は1シーンを切り取って書く場合、登場人物の全身が描かれていることが多い→キリコ先生のイラストでは珍しく、足まで描かれている

波や鳥が浮世絵・日本絵モチーフ。黒いけどこれはカラスではないらしいです。種別不明の鳥と書くとなんか強そう。水墨画のイメージですかね。カラスだと八咫烏雑賀衆と被っちゃうもんね

自分は絵に描かれてる存在だと気づいていても余裕のある表情、堂々とした立ち姿・・・曹操はこの状況も楽しんでいる・・・。魏モチーフの朱雀の刺繍や、服の質感も丁寧で綺麗!キーカードということで、かなり細かい設定がある模様。

 

また、キリコ先生がイラストを描く際に気をつけている点や、セガとの下絵のやり取りでの謎?の解明などこぼれ話がポロポロと。他にも裏設定について諸々諸々あったのですが、この辺は伏せます笑    とりあえずこの曹操は20歳代くらいの見た目なんだなー確かにこの曹操は若いよね。

こう聞くと、イラストを描くユーザー向けのトーク内容とも言えますね。

 

卞氏

全体絵はこの会場で初公開。曹操の奥さんです。曹操はたくさん奥さんがいますが、その中でも1番強い奥さん、というイメージのようです。魏が建国された際皇后と称された人だからかな?色紙で2人揃って描かれてましたね。かっこよさがあります。

 

魏の朱雀モチーフは右足のタイツに。元は芸者であったためか、二胡入りのケースと鼓を持っています。この鼓、第1回で「物語の人物は和要素が描かれている」と説明されましたが、卞氏の場合はこの鼓らしいです。この「黒幕?雪斎の暗躍」はしばらく続くってことでしょうか。

 

トークの後はサイン会!曹操のオリジナル色紙と3パックを購入しいざ!文字入り嬴政にサインをもらう←

キリコ先生とお話させてもらう時間がちょっとあり、嬴政についてもデザインにこだわりがあった、みたいなお話が聞けました!詳細が気になりますね〜。あとデザインされたカードの使用感を気にされてました。この子はね・・・白起を呼び出せるのよ・・・←

 

その繋がりで。おセガは我々ユーザーの反応を見てるのかも。その手のこぼれ話もちょろっとありましたね。秘密っぽいので伏せますが。推しへの愛を叫んだら、もしかしたら今後カード化グッズ化・制作秘話の公開があるかも?どんどん好きをアピールしましょう!謙信さま大好き!あと蒲原氏徳はまだですか←

 

今後のイラストについて、試してみたいギミックがあるみたいな話もありました。期待して待ちたいと思います!長すぎた!!!